少し太めの、茹でるだけでもう美味しそうなマカロニがトルティリオーニ。皆が大好きなグラタンで魅力を発揮するパスタです。ぜひ秋冬の定番に。フジッリ、カサレッチェ、ペンネで作っても。
レシピ制作者: 長尾 智子 さん
材料(約4人分)
- パスタ・ティレーナ トルティリオーニ 150 g
- 白菜 1/6〜1/8 株
- れんこん 3、4cm
- フレスコバルディ・ラウデミオ(EXV.オリーブオイル) 大さじ2+適量
- パンチェッタ(またはベーコン) 約100 g
- ナチュラルチーズ(グリュイエール、ゴーダなど) 80 g
- パン粉 大さじ2
作り方
- ベシャメルソースを作る。クリステル浅鍋22cmにバターを入れて弱火で溶かし、泡が立って来たら振るった薄力粉を加えて、木べらで絶えず混ぜながら馴染ませる。とろりとしたソース状になってきたら、焦がさないようにふつふつと軽く沸騰させて火から下ろす。
- 2に牛乳を加えて混ぜる(ここだけ泡立て器を使って手早く)。それを中火にかけ、木べらで混ぜながら煮詰める。途中で塩を加え、混ぜていると鍋底が少し見えるくらいになればできあがり。そのまま鍋に入れておく。*バーミックスを使う場合は、小麦粉とバターが混ざってふつふつと沸いてきたら火からおろし、冷たい牛乳を一気に加え、バーミックス(ウィスク)で混ぜてください。
- クリステル浅鍋24cmに900mlほどのお湯を沸かす。白菜は2、3cmくらの角切りに、れんこんは洗って皮つきのままスライサーで薄切りし、水にさらす。パンチェッタは3mmくらいにスライス。
- トルティリオーニを茹でる。8分くらいたったら、白菜、れんこん、パンチェッタを加え、ラウデミオの半量を回しかける。蓋をしてパスタが茹で上がるまで蒸し煮する。蓋を取って、鍋底に少し水気が残るくらいになったら火を止める。
- オーブンを200度に温める。ベシャメルソースの鍋に、3のパスタと野菜を全部加えて混ぜ合わせる。
- そこにナチュラルチーズを散らし、ざっと混ぜる。
- 4の表面はあえて平らにならさないで、パン粉を全面にふりかけて残り半量のラウデミオをまわしかけてオーブンへ。
- 全体が煮立って、表面に香ばしい強めの焼き色がつくまで30~40分焼いて出来上がり。器に取り分けて、好みでラウデミオ(適量)を少しずつ回しかける。
コメント
コメント一覧 (2件)
⑤でベジャペルソースの中に野菜とパスタを入れる時、野菜の鍋に残ったゆで汁も一緒に入れるのですか?
ご質問ありがとうございます。
ゆで汁ごと加えてしまって大丈夫です。
ただし、ゆで汁は少し水気が残るくらいまでしっかり煮含めてください。
水気が多い状態で合わせてしまうと水っぽくなってしまうので気をつけてくださいね。