昆布の旨味が効いた、しみじみおいしいだしになります。シンプルな塩味なので、どんな食材にもよく合う鍋の素です。粉砕した昆布、煮干しは栄養を丸ごといただけますが、昆布を煮たときに出てくる独特のねばりが気になるときは、出汁パックに入れて使うとよいでしょう。
レシピ制作者:
藤井 恵 さん
材料(2人分)
昆布煮干し塩だしの素
- 昆布(2〜3cm角に切る) 5 g
- 煮干し(頭、ワタを取り除き1cm幅に切る) 15 g
- 塩 小さじ1
水菜と鶏ムネ肉の鍋
A
- 昆布煮干し塩だしの素 全量
- 水 3 カップ
- 水菜(5〜6cm幅に切る) 300 g
- 鶏むね肉(皮を取り、薄く切る) 1 枚
作り方
昆布煮干し塩だしの作り方
- 昆布をバーミックス(スーパーグラインダー)で30秒ほど粉砕する。
- 全体的に細かくなったら、パウダーディスクをセットして、30秒ほど細かい粉砕状になるまで粉砕する。
- パウダーディスクを外し、煮干しを加えて再び全体が細かくなるまで粉砕し、最後にへらで塩を混ぜ合わせる。
水菜と鶏むね肉の鍋の作り方
- クリステル浅鍋にAを入れて煮立て、鶏むね肉を入れる。
- 再び煮立ったら水菜を加えて煮る。
ポイント
昆布はあらかじめ、から炒りや電子レンジを加熱してよく乾燥させておくと粉砕しやすくなります。
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