りんごを少量のラッコルトでじっくり両面を焼き、ざっとほぐしたブルーチーズを添えてラッコルトを回しかけるだけ。りんごはじっくり焼くことで引き出される甘さも魅力。
レシピ制作者:
長尾 智子 さん
材料(3〜4人分)
- りんご(実質がしっかりしたもの) 小さめ約1 個
- ブルー系チーズ(ゴルゴンゾーラ、ブルードーヴェルニュなど) 40〜50 g
- くるみ 4〜5 個
- ヌォヴォ・ラッコルト(EXVオリーブオイル) 約大さじ2
作り方
- りんごは皮をつけたまま1cmくらいに横にスライスし、半分に切り分ける。フライパンにラッコルトを少し垂らし(分量外 約小さじ1/2ほど)、弱火にかける。ラッコルトが馴染んできたらりんごを並べ入れ、弱めの中火でじっくりと両面を焼く。

- 器にりんごを乗せ、ざっとほぐしたブルーチーズを添える。割ったくるみ(オーブントースターで2分ほど焼いて冷ましておく)を散らし、ラッコルトをまわしかける。

メモ
*前回のりんごとチーズのラフな組み合わせを、今回は少しおすましなもてなし風に。りんごは少量のラッコルトで素焼きのようにし、最後にソースのようにして仕上げる。
*りんごは生の新鮮な歯ごたえを生かしてもいいし、今回のようにじっくりと焼くことで引き出される甘さも魅力。ラッコルトで焼くことで、りんごにコクが加わるのも良いところ。
*他にも、くるみ以外に皮つきのアーモンドをザクザクと刻んでも美味しい。チーズは、塩気とクリーミーな風味ならゴルゴンゾーラやロックフォール、もう少し控えめで食べやすいダナブルー、ブルードヴェルニュなどもおすすめ。
*材料が残ったら、小さくほぐすなどしてラッコルトに漬けておくと、何度も楽しめる。生クリームと合わせてパスタソースに、シンプルなサラダに、細かく切ったりんごをソテーして、パンに一緒に乗せても。




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