あじのつみれ
赤みそを使ったあじのつみれ汁です。栄養価の高い青魚は、変化をつけて食卓にのせたい素材です。つみれにすればお年寄りや、魚が苦手な子どもにも好評です。
A
- 酒 大さじ1
- 赤みそ 大さじ1/2
- 片栗粉 大さじ1
あじは頭を切り落として内臓を除き、3枚おろしにして腹骨をすき取り、小骨を抜き、頭のほうから皮をむいて2〜3cm幅に切る。
あじ、長ねぎ、しょうが、卵、Aを合わせて、バーミックス(スライシー/チョッピングナイフ)ですり身にする。
クリステル深鍋にだし汁を煮立たせ、2のすり身をぬらした手と大さじで、大きめのひと口大に丸めて落とし入れ、火が通って浮き上がってきたらひきあげる。
3のだし汁にしょうが汁を加え、Bで薄味に調える。
器に3のつみれを入れて4の汁を張り、長ねぎとしょうがをたっぷりとのせ、さやいんげんを青みに添える。
メモ
つみれはこのほかにも、いろいろな食べ方で楽しめます。できたての熱々を生姜醤油でシンプルに食べるのも、手作りならではのおいしさです。また寒い日にはみそ汁仕立てにしたり、野菜や豆腐を加えたつみれ鍋なども喜ばれます。あじのほか、新鮮ないわしを見つけたときにも同じ要領でどうぞ。