マーマレード風味のチキンソテーと蒸し野菜
マーマレードと白ワインでマリネしてから蒸し焼きにするチキンソテー。柑橘類の風味や白ワインのほのかな酸味が美味しく、鶏レバーも入っているので肉の旨味もしっかり楽しめます。また、簡単かつ豪快な調理法(フライパンでオイル蒸し)の付け合せ野菜もぜひお試しください。
- 鶏もも肉 小さめ2 枚
- 鶏レバー 約200 g
- サンジュリアーノ・マーマレード(どのマーマレードでもおいしく作れます) 100 g
- 白ワイン 200 ml
- 塩、こしょう 各少々
- フレスコバルディ・ラウデミオ(EXV.オリーブオイル) 約大さじ2
- タイム 3、4 本
蒸し野菜
- キャベツ 約1/3 株
- 菜の花 1 束
- 塩 少々
- フレスコバルディ・ラウデミオ(EXV.オリーブオイル) 小さじ1
鶏肉は食べやすく切り分けてバットに乗せ、全体に塩を振っておく。レバーは2等分して塩で揉み、流水で洗い流してから冷水を入れたボウルに入れ、洗って血抜きする。キッチンペーパーで水気をふき取る。鶏肉の塩を洗い流して水気を拭き取り、レバーと一緒にバットなどに入れる。
マーマレードと白ワインの1/3量くらいをバーミックス(スーパーグラインダー)に入れて回し、ピュレ状に(少し塊が残ってもいい)。マーマレードをボウルに入れ、残りの白ワインと塩を加えて混ぜ、鶏肉とレバーにまわしかけて軽く混ぜる。
菜の花は根元に硬い部分があれば切り落とし、冷水にしばらく浸けてから長さを2、3等分する。キャベツは食べやすく角切りしておく。クリステルフライパンにマリネした2を移す(マリネ液は少し切って残す)。中火にかけ、タイムを乗せ、ラウデミオの半量をまわしかける。蓋をし、弱めの中火で6、7分くらい蒸し焼き。焦げすぎないように加減しながら、下側に焼き色がついたら上下を返し、弱めの中火で蓋をしないで焼く。煮汁が減ってきて、鶏肉に火が通ったら出来上がり。
鶏肉を焼きながら、付け合わせを作る。一回り小さいクリステルフライパンにキャベツと菜の花を入れ、塩を軽めに振り、ラウデミオをまわしかける。山になっても構わず蓋をし、弱めの中火にかける。だんだん火が通ってきてカサが減ってきたら蓋を取り、ざっと全体を混ぜて蓋をして火を止める。
3、4が出来上がったらすぐに盛り付ける。フライパンに残った焼き汁に残しておいたマリネ液を加え、少し煮詰めて鶏肉にかける。全体にラウデミオをまわしかけて仕上げ。