1954年から作り続けられているスイス製バーミックスが進化をとげてM70からM300に。基本構造はそのままながらもモーターをパワーアップさせて、スイッチ、持ち手など少しずつ改良されて変化を遂げました。持ち手のデザインへ変化など見た目はモダンになりつつも使い方、お手入れなどはシンプルのまま。耐久性に優れて、多用途に使えるバーミックス。つぶせないものはほぼないのではないかと思うほどのパワー力でお料理には欠かせない、” Simple is the Best”という言葉がぴったり。パワフルでどんなシーンでも活躍するキッチンツールです。そんなバーミックスM133を20年以上愛用の料理研究家、野口真紀さんに進化したバーミックス（M300）を使っていただきました。
①, スピーディーに、クリーミースープ
手が小さい方でも握りやすく、ボタンの押しながらの操作が格段に楽になったので、野菜を煮てポタージュ、凍ったフルーツでスムージーやアイスクリームなどもスピーディに。特にスープ作りにはバーミックス(ミンサー）が欠かせないと言います。野口家では夏は絶対作る、お子さんもお気に入りの『トマトのポルトガルスープ』をM300で作っていただきました。お鍋の中でそのまま使えるところも魅力です。あっという間になめらかに！完熟度によって多様な味わいや風味が楽しめます。皮や種にも栄養素があるので丸ごとがおすすめ！バーミックスM300のパワーだからこそつぶしてクリーミーな仕上がりに！お鍋で煮てそのままスイッチオン！手軽でシンプルだけど美味しいトマトスープはハマります。
②, スライシーで料理上手に
M300を使用することでフードプロセッサー ”スライシー”の威力もアップ！
野口さんも初めてバーミックス・スライシーを使って『千切りカラフルサラダ』を作っていただきました。
スライシーにブレード２をセットし、投入口に入る大きさに野菜をカットして早速スイッチをオン！5秒で千切りにしてしまうスライシーに感動していました。数種類のお野菜を細切りにしてミックスにすれば日頃の野菜不足も解消できてしまうのがいいですよね。
ラウデミオとバルサモディヴィーノで味付けがポイントのカラフルサラダです！
③, ハマる、自家製ミンチ
ラムの挽肉は買えないので今まではバーミックス（ニューミンサー）でミンチ作りをしていたところを、今回はバーミックスM300を乗せて使用できるフードプロセッサー「スライシー（チョッピングナイフ）」でミンチ作りをしていただきました！M133と比べてパワーが向上した分、よりスピーディーに挽肉ができるので、力が必要な作業もスイッチを押すだけでスムーズになりました！回った反動にびっくり、「わあ！」と一瞬、手を離した野口さん。従来のモデルとは違うのでパワーに驚いて思わず声に出てしまうほど。何回か回しているうちにラムの挽肉が完成！
ニューミンサーでやっていた時よりもスピーディーできて、ハンバーグもジューシーに仕上がり、きめ細かなミンチになりました！今回はラムのハンバーグなのでミンチに入れるお野菜のみじん切り、ハンバーグには欠かせないパン粉もご自宅にあるパンなどで挽けばフレッシュパン粉もできてしまいます。
パクチーを加えることでお肉の臭みもさっぱり！ラムが苦手な方も食べやすいエスニック風ハンバーグはカラフルサラダやトマトスープにも合う一品でした！
お肉の部位や赤身と脂の配合を始め、粗目や細目にすることでいろいろな仕上がりやお料理を楽しむことができるので自家製挽肉はオススメです。
トマトの酸味がたまらない！トマトのポルトガルスープ、野菜がたくさん取れて見た目もかわいいカラフル千切りサラダや肉肉しいハンバーグでお腹も心も満たされませんか？
どのレシピもバーミックスで手軽にできてしまうのが魅力です。
本体にアタッチメントを取り付けることで、つぶす、混ぜる、泡立てる、砕く、刻む、挽く、お野菜の細切り、千切りなど、様々な調理法ができて、毎日の料理がもっと簡単に楽しくなります！