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【極めるシリーズ第3弾】「蒸す」を極める!

中華風茶碗蒸し

これからの寒い季節に食べたくなるのが蒸し料理
じっくりと温かく仕上がることはもちろんですが、
油を使わない、ゆでたりするよりも栄養を逃しにくいなど、
ヘルシーに調理できるのも嬉しい調理法です。
ただし、作る料理の種類や使用する道具によって、
仕上がりに違いが出てくるのはちょっとむずかしいところ。

そこで極めるシリーズ第3弾として、「蒸す」を極めることにしました!
チェリーテラスで扱っているフランス製鍋クリステルには、
蒸して調理するのに活用できる道具がいくつかありますが、
それぞれどう違うのかを比較し、注意点などをお伝えできればと思います。

今回作る料理は、「茶碗蒸し」&「なめらかプリン」
「蒸す」料理の中でも「す」が入ってしまいむずかしいとされる2品で比較しました。

※条件
卵、出汁は常温の状態で試作。

茶碗蒸し
卵液は、卵と出汁が1:3で薄口醤油、塩で味付け。
Jarsタンブラー240mlに鶏肉、しいたけを入れ、100gの卵液。

なめらかプリン
卵液は、卵黄と生クリーム、牛乳、グラニュー糖を混ぜ合わせたもの。
プラスティックのプリンカップに90g〜95gの卵液。

使用するアイテム
クリステル深鍋 & クッキングバスケット

(深鍋20cm+クッキングプレート+クッキングバスケット20cm)
ホット・キルト(深鍋20cm+クッキングプレート+クッキングバスケット20cm)
③ひのきせいろ24cm深鍋+ひのきせいろ24cm+スチームプレート)

 クリステル深鍋 & クッキングバスケット

【作り方】

茶碗蒸し
クリステル深鍋クッキングプレートを敷き、水を注ぐ。沸騰したら1度火を止める。茶碗蒸しを入れたクッキングバスケットをセットし、ふたをして(ふたには布を巻いておく)、弱火で12分加熱する。

なめらかプリン
クリステル深鍋クッキングプレートを敷き、水を注ぐ。沸騰したら1度火を止める。プリンを入れたクッキングバスケットをセットし、ふたをして(ふたには布を巻いておく)、極弱火で30分加熱する。

ポイント

弱火、極弱火の使い分けがポイント。
弱火でも温度が高すぎると「す」が入り、低すぎると固まりません。
特にプリンは弱火にすると「す」が入りやすくなり、「す」が入ると舌触りも全く違うものになってしまいます。
ふたに布を巻くのもポイントです。
布を巻くことで密閉されすぎず、適度に蒸気が逃げていくので温度が上がりすぎません。
なるべく70℃〜80℃をキープするように火加減に注意してください。
クリステル & バスケットは熱源との距離が近いのでどうしても鍋中の温度が上がり続けてしまいます。
「す」が入ってしまいがちな料理に関しては温度の管理が難しく感じました。
ただし、鍋を出すのと同じ手間で準備できるので、野菜や焼売を蒸したりする場合は最も手軽です。
また、短時間で調理ができるのもおすすめポイント!
収納もコンパクトに収まります。

ふたに布を巻くのもポイントです
なめらかプリン
左からホットキルト、バスケット、せいろ

最初の試作では茶碗蒸し、プリン共に3パターン同じレシピで作ってみました。
バスケットは加熱しすぎでどちらも「す」が入ってしまいました。
3パターンそれぞれに適したレシピを見つけるのが大変でした😅

 ホット・キルト

茶碗蒸し
クリステル深鍋クッキングプレートを敷き、水を1cmほど注ぐ。茶碗蒸しを入れたクッキングバスケットをセットし、ふたをして中火で3分加熱する。火を消したら、ふたをしたままホット・キルトに入れ30分放置する。

なめらかプリン
クリステル深鍋クッキングプレートを敷き、水を1cmほど注ぐ。プリンを入れたクッキングバスケットをセットし、ふたをして中火で3分加熱する。火を消したら、ふたをしたままホット・キルトに入れ30分放置する。

ポイント

ホット・キルトに入れる場合は加熱している時に鍋中の温度をなるべく上げたいので、ふたをして中火で3分加熱します。それ以上加熱すると「す」が入ってしまうので注意してください。
時間は少しかかりますが、放っておいても大丈夫ですし、その間他の作業ができます。
光熱費節約にもなります。

③ ひのきせいろ

茶碗蒸し
クリステル深鍋に水を入れ、スチームプレートをセットし、ひのきせいろ24cmをセットして湯を沸かす。沸騰したらせいろに茶碗蒸しを乗せて弱火で12分蒸す。

なめらかプリン
クリステル深鍋に水を入れ、スチームプレートをセットし、ひのきせいろ24cmをセットして湯を沸かす。沸騰したらせいろにプリンを乗せて弱火で20分蒸す。

ポイント

せいろは蒸気で熱を入れているので熱の伝わり方が優しく、温度が安定していて最も美味しく作ることができました。
また蒸気が抜けていき、せいろ内が高温になりにくいので火加減や時間などもそこまで気にしなくても「す」が入りにくくなめらかな仕上がりに。
せいろは使用後よく乾かすことや、収納スペースを取ってしまう問題もありますが、
美味しい料理をこだわって作りたい方に最もおすすめの商品です。

まとめ

・クッキングバスケット
手軽に蒸し料理をしたい方や、短時間で済ませたい方におすすめ(蒸し野菜、焼売など)。
ただ、どうしても鍋中の温度が上がってしまうので繊細な蒸し料理をする場合には温度管理が難しいのでご注意ください。

・ホット・キルト
時間はかかってしまいますが、放っておけばできるので簡単。
ホット・キルトに入れている間は他の作業が出来るのもとても嬉しいです。

・せいろ
蒸気で加熱しているため、温度管理が簡単で最も美味しくできます。
こだわりを持って料理をしたい方は是非せいろをお試しください。

「す」の入り具合の違いは、茶碗蒸しでは違いがわかりにくいのでプリンで比較してみました。
バスケットで作ったプリンの「す」が少し多いのがわかると思います。
ただ、わざわざ比較したので違いがわかりますが、単体であれば、もちろんどれも美味しかったです😉

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各商品のメリットと注意点を紹介しました。
どんな料理を作りたいか、頻度はどれくらいか、何人家族かなど、人によって適している商品が異なると思います。
購入をご検討中の方は是非参考にしてみてください!

基本の茶碗蒸し