Go Back

椿餅

小豆あん作りも、ミキサーでつぶし混ぜるだけ。小豆の皮までつぶして、こしあん風にできるのはバーミックスがあってこそ。鍋を傾けると、よりつぶしやすくなります。

材料

  • 道明寺粉 100 g
  • グラニュー糖 30 g
  • 椿の葉 16

シロップ

  • 砂糖 適宜
  • 適宜

小豆あん(作りやすい分量)

作り方

  • 小豆あんを作る。クリステルの鍋につけた水ごと小豆を入れて中火にかけ、2から3回ゆでこぼす。さらに、たっぷりの水を入れ、沸騰してから30から40分、中火であくをひきながらゆでる。湯がひたひたになり、小豆がやわらかくなったら火をとめ、バーミックス(ミンサー)でつぶし混ぜる。さらに弱火にかけて砂糖、和三盆糖を加え、ゴムベラで10分ほど練る。(全体を混ぜ、一の字を描くように練る。一晩おいてなじませておくといい)。
  • ここでは160から200gを使い、8等分にして丸めておく。(※2)
  • ボウルに道明寺粉、グラニュー糖、熱湯3/4カップを入れて混ぜ合わせ、ラップフィルムをかけて30分ほど蒸らしておく。
  • クッキングプレートを敷き、クッキングバスケットを重ねたクリステルの鍋に湯を沸かし、ふきん(またはガーゼを2から3枚重ねたもの)に包んだ3を入れ、ふたをして強火で15分ほど蒸す。ボウルに移して熱いうちにへらで混ぜ、8等分にする。
  • シロップ用の砂糖と水を同量混ぜ合わせる。
  • ラップフィルムに4の1/8量を丸く広げ、中央に1の小豆あんをのせてラップフィルムを寄せるようにしながら丸く包む。ラップフィルムをはずして、てのひらに5のシロップをつけて形を整え、椿の葉に挟んで仕上げる。
(※1)砂糖に和三盆を加えることで、上品な甘みが楽しめます。
(※2)残りの小豆あんは、冷凍保存が可能です。関連レシピ「れんこんだんごのお汁粉」などにもぜひご活用ください。