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【使いやすさで選ぶなら】ワタナベマキさんお気に入りのクリステル1826collection

長年クリステルの鍋をご愛用くださっている料理研究家のワタナベマキさん。
ここ半年あまりは、新しいシリーズ、「クリステル1826collection」を日々お使いくださっているそうです。

「底面が小さいバケツ型なので、寸胴の鍋よりも熱の対流が大きく、材料に一気に熱が入るんです。だから、蒸したりゆでたり短時間で仕上げたい料理には、これが便利ですね」

「加熱しても把手が熱くなりにくいので助かります」

「同じ種類どうし重なるのは、クリステルならではの収納性ね。重なったときの姿もいいし」

嬉しいご感想が多く、ありがたい限りです!
では、ワタナベマキさんに教えていただいた1826の特性を生かした料理をご紹介しましょう。

ソースパンは炒め煮上手!

豚のソテー アグロドルチェ

アグロドルチェとは、砂糖とヴィネガーで甘酸っぱく調味したシチリアの野菜料理。でも、ワタナベマキさんはあえてバルサモ・ビアンコを使われ、「酸味が程よいし、煮詰めると甘味が増して砂糖を使う必要がないのよ」とのこと。

油分を使わず、ビアンコと塩だけで紫玉ねぎをゆっくり炒めたアグロドルチェの味わいは、肉料理のおいしさを引き立てるのにぴったりです。

豚のソテー アグロドルチェ


今回は豚ロース肉をソテーしてアグロドルチェと一緒にいただきます。1826ステンレスフライパンはパリッと焼けるのが嬉しいですね。なお、ワタナベさんによると、豚肉の代わりに鶏肉やカジキマグロ、青魚などをソテーにしてもOKとのこと。アグロドルチェもぜひ旬の野菜でいろいろとお試しください。

手早く加熱できる1826は、煮込まないカレー作りに最適!

えびとレンズ豆のカレー

えびとレンズ豆のカレー

このカレーは、ココナッツミルクを使い、煮込まずに短時間で仕上げるスリランカ風。さっと火を通すので、火の回りが早い1826がぴったりです。マイルドな味わいなので、辛いものがお好きな方はチリ、カイエンヌペッパーなどを適宜加えられるといいでしょう。

最後に香辛料を熱して香りを立たせ(テンパリング)、別鍋で煮ておいたほかの材料に加えますが、クリステルの鍋は液だれすることがないので、どこからでもきれいに注ぐことができます。

えびとレンズ豆のカレー

「出来上がったカレーを卓上に鍋ごと出すと、1826のスタイリッシュなデザインが映えますね」(ワタナベさん)。

1826なら新豆が短時間でおいしく煮上がります

新豆の黒糖あずき

新豆の黒糖あずき

秋に収穫した新小豆は通常のあずきに比べて短時間で煮えるため、煮崩れしやすいもの。

こんなときは、さっと煮るのが得意な1826で加熱すると、手早くきれいに煮上がります。

ステンレスフライパンでこんがり焼いたパンに乗せて、バターを添えると、優しい甘味と素朴なおいしさが朝食にもおやつにもよく合います。