クリステル鍋を長年ご愛用くださっている料理家のワタナベマキさんに、この3月に発売したクリステルの新ラインナップ1826collectionを使用していただいたご感想を伺いました。『特徴的なのは、やはり”バケツ型”の形状。取っ手の有無よりもこの底面が小さいこのフォルムによって、熱の対流が大きくなり、素材に一気に熱が入るため、蒸し物や揚げ物など、短時間で仕上げたい料理にぴったりです』と話してくれました。

魚介のブレゼ
ブレゼは鍋に素材と水分を入れ、蒸しながら煮るフランスの調理法です(エチュべに比べ、加える水分量が多い)。この「魚介のブレゼ」はなんと10分もかかるずできるので、お手軽で美味しい一品です。

1826collectionのシチューパン(20cm使用)を使えば、魚介のうまみを逃さず、ふっくらとした仕上がりになります。

素材は旬の魚やお好みの魚介類でOK。「この鍋の形状だからこそ、火の入り方が優しく、全体に素早くムラなく火が入るのでイカやエビがかたくなることがありません。今度はぜひムール貝の酒蒸しも作ってみたいです!」と話してくださいました。
茄子と万願寺とうがらしのフリット

深さのあるソースパン(18cm使用)は、揚げ物にもぴったり!

鍋底の厚みと構造により、油の温度が安定しやすく、ムラなくカラッと揚がるのが特長です。

季節の野菜ならなんでも合いますが、夏にはゴーヤなどの個性的な野菜もおすすめとのこと。
また、ソースパンはその名の通りソースを仕上げるのにもおすすめです。
フレッシュ感の残るソースや、香りが残るソースをよく作ります。
アスパラガスのオープンオムレツ
フライパン(24cm使用)は、オープンオムレツも美しく仕上がります。火の通りがよく、加熱時間は3〜4分でOK。焼き色も均一です。

さらに、フライパンごと食卓に出してもスタイリッシュで、テーブルウェアとして魅力を発揮し、本格的な一皿に見えるのも1826collectionならではの魅力です。
