Go Back
Print
Recipe Image
Instruction Images
簡単シュトレン
シュトレンは、ドイツ・発祥といわれるクリスマス焼菓子でアドベントといわれるクリスマスの4週間前から、薄く切ったシュトレンをすこしずつ食べながらクリスマスを待ちます。バーミックスを使ってこねる作業をお手軽にし、薫り高いサンジュリアーノ・マーマレードを入れて作りました。
材料
A
強力粉
80
g
薄力粉
80
g
スパイス(シナモン、ジンジャー、カルダモン等お好みで)
小さじ1/2
アーモンドパウダー
50
g
砂糖
30
g
塩
ひとつまみ
B
卵1個と牛乳
合わせて100
g
耐糖イースト
2
g
無塩バター(室温に戻す)
75
g
サンジュリアーノ・マーマレード
(お好みのもの)
30
g
ドライフルーツ
100
g
ラム酒またはブランデー
50
g
お好みのナッツ(くるみ・アーモンドなど)
50
g
仕上げ用溶かしバター
30
g
グラニュー糖
大さじ2〜
粉糖
50
g〜
作り方
ドライフルーツをラム酒に浸し、最低一晩漬ける。
Aの材料を
バーミックス(スライシー/チョッピングナイフ)
でひと回しする。
Bの材料を別の容器で混ぜ、イーストを混ぜ溶かしておく。
2のスライシーに3を加え、混ぜる。ひとまとまりになったらバターも加え、全体がなじむまで混ぜる。
4をこね、台に取り出し、マーマレード、ラム酒漬けのドライフルーツ、ナッツを混ぜ、均等に混ざるようにこねる。
*べたつく場合は生地表面に粉を少し足しながらこねると作業が楽になります。
ひとまとめにして、30分ほど発酵させる。
*一回り大きくなるくらいが目安。
2つに分割し12×18センチの長方形に麺棒で延ばす。3つ折りにし、形を整える。
*必要に応じ粉を足す。
180℃に予熱したオーブンで10分、160℃に落として10分焼く。
*最後の5分、耐熱容器にいれたバターをオーブンにいれて溶かしバターにすると無駄がありません。
焼けたシュトレンが熱いうちに表面に溶かしバターを塗り、表面にグラニュー糖を振る。
粗熱が取れたら、粉糖を入れたビニール袋にいれ、表面が白くなるよう、たっぷり粉糖をつける。ラップなどに包んで保管する。
メモ
*
焼きたてよりも数日たって落ち着いた頃がよりおいしく頂けます。本来は砂糖、バター、アルコール漬けのドライフルーツが入っているため数か月持ちしますが、砂糖は控えめのため早めにお召し上がりください。
*食べるときは真ん中から頂くのが伝統。薄くスライスしていただき、残りの切り口を合わせて保存してください。