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シャロルのアップルパイ

パイとケーキのお店「松之助」で大人気のアップルパイを、バーミックスでホームメイド。2枚のパイ生地でりんごを包んで焼き上げる、アメリカンアップルパイです。

材料

〈パイ生地〉

  • 薄力粉 125 g
  • グラニュー糖 小さじ1・1/8
  • 小さじ1/4
  • ショートニング 35 g
  • バター(食塩不使用) 50 g
  • 冷水 30〜45 ml

〈フィリング〉

A

  • 薄力粉 40 g
  • グラニュー糖 100 g
  • シナモン 小さじ1/4
  • ナツメグ 小さじ1/4
  • ジンジャー 小さじ1/8
  • 角切りバター 大さじ1〜

〈仕上げ用〉

作り方

  • <下準備>バターは1cm角に切り、ラップをして、ショートニングと共に各々冷蔵庫でよく冷やしておく。Aを混ぜ合わせる。オーブンを200℃に温める。
  • パイ生地をつくる。薄力粉、グラニュー糖、塩をバーミックス(スライシー/チョッピングナイフ)で数秒回転させてふるう。冷蔵庫から出したばかりの冷たいショートニングを加え、1cmほどのかたまりになるまで混ぜ合わせる。パイ独特のサクサク感はショートニングから生まれる。
    冷たいバターを加え、5mmほどのかたまりになるまで切り混ぜる。パイ独特の香りはバターから生まれる。
  • 2をボウルに取り出し、冷水を一度に加え、大きめのフォークで、生地を練らないように注意しながら混ぜ合わせる。フォークをボウルの縁にあて、生地を持ち上げるようにして、10〜15回混ぜ合わせる。今度はフォークの背を使って、同じ方向に円を描くように動かしながら、5〜6回混ぜ合わせる。
  • カードをボウルの底から中心に向けて動かし、生地をひとまとめにする。ボウルの縁の生地もきれいに取りながら、まとめていく。
    生地をソフトボール大にまとめ、空気が入らないようにぴっちりラップで包む。ラップで包んだら、上から手で押さえて厚さ2〜3cmのアンパン大に整え、冷蔵庫で30〜1時間休ませる(同様にもう1枚の生地を作り、冷蔵庫で休ませる)。
  • 打ち粉をしたのし台に生地を置き、生地の上にも打ち粉をして、パイ型よりひとまわり大きい、厚さ4〜5mmの円にのばす。生地を手で回転させながら、均一の厚みにのばしていく。
  • パイ型に生地を敷き込む。生地を半分折り、パイ型の上で広げると敷きやすい。パイ型の底面と内側に沿わせて敷き込む。
  • フィリングをつくる。りんごは皮をむき、厚さ2〜3mmのくし切りにして、ボウルに入れる。Aを加え、両手でりんごを1枚ずつほぐしながら混ぜ合わせ、水分が出るまで10分ほど置く。
  • パイ台に押しつけないようにふんわりとフィリングを入れ、水分も残さず回し入れる。その上に1.5cm角に切ったバターを散らす。
    もう1枚のパイ生地をかぶせ、端を成形し、空気穴を開ける。
  • 表面に溶き卵を塗り、200℃に温めておいたオーブンで15分ほど焼き、さらに、180℃に下げて35分ほど焼く。中心部に竹串を刺して、抵抗なくスムーズに通れば焼き上がり。
※ ジョナゴールド、王林、紅玉、3種を合わせて。