すずきの塩焼き たで酢 伏見とうがらし添え
夏の魚「すずき」をさっぱりとした「蓼(たで)酢」で。蓼酢には鮎が定番ですが、すずきをはじめ他の白身魚の塩焼きにも、ぜひお試しください。
<たで酢>
- たでの葉(※1) 1/2 束
- 昆布だし汁(※2) 20 ml
- 酢 1/4 カップ
- 塩 少々
たで酢の用意をする。たでの葉はむしって粗みじんに切り、バーミックス(スーパーグラインダーかグラインダーまたはミンサー)に入れ、塩を加えてよくする。昆布だし汁と酢を加えて調味する。
すずきは薄塩をしてから、グリルまたはオーブンで焼く。伏見とうがらしも薄塩して焼く。
すずきと伏見とうがらしを器に盛り、たで酢を添える。
(※1)蓼(たで)の葉は、魚売り場の「鮎」の近くに売られている場合が多いです。
(※2)昆布だし汁は昆布20gを1Lの水に一晩つけ、昆布を取り除いたものです。「昆布だし汁」がなければ、水で代用ください。