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Top峰岸祥子の「四季折々の松花堂弁当」

峰岸祥子の四季折々の松花堂弁当

十字に仕切られた弁当箱に、ご飯と数種類のおかずを盛りつけて。料理どうしの味や匂いがうつらないうえ、ふたつきで作りおきにも。
今では料理屋でしか見かけませんが、ちょっとした工夫次第で見栄えよく、おもてなしにも喜ばれます。峰岸さんの松花堂から得られる、その季節ならではの献立の立て方やあしらいのヒントを日常に生かせたら、とても素敵です。

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2007年春の松花堂弁当~のり巻きサンドでお招き会~

卒業祝い、入学祝い、お花見…。なにかと集う機会の多い春にぴったりの松花堂弁当を、峰岸祥子さんがご指導くださいました。鮭そぼろとそぼろ卵を使った「のり巻きサンド」、中華風の「レモンチキン」など、大人も子どもも大喜びしそうな料理がみつかります。

【松花堂弁当でもてなす心得】

以下は峰岸さんによる「おいしく、楽しく、手際よく」もてなすためのノウハウです。パーティーほか人を招くときにはいつも参考になりそうですので、ぜひご参照ください。

■お招きする人数は8人くらいまでに

食卓でみんなが共通の話題を楽しくお喋りできる、料理の準備が過多になりすぎない、という意味で、8名以内が適切だそうです。

■当日でなくてもいいことは、できるだけ前日に準備

〔料理を作る〕
デザートや椀種、マリネ、煮物などは、前日の準備で大丈夫。ただし、ご飯、揚げ物、生魚や、色の変わりやすい野菜は当日用意しましょう。

〔器を決めて、用意する〕
どの料理をどの器にどう載せて供するのか。これは前日に必ず決めて、器も出しておきましょう。

〔箸袋を作る〕
峰岸さんはいつも手作りの箸袋を用意されます。作り方は簡単で、千代紙や和紙を箸に巻いて、のりで止めたり、紐を結ぶだけ(箸に紙を巻くときは、太めの場所に巻いて)。ちょっと試してみたいですね!

〔お茶の支度をする〕
どのお茶を出すのかを決めて、急須や湯呑み、茶托なども前日に用意します。

〔花を生ける〕
背の高い枝物などは玄関や床の間に飾るようにし、食卓には会話のじゃまにならない丈の低い花を生けましょう。

■当日の心得!

・席には松花堂弁当や箸などを用意し、お客様が席につかれたらまずはお椀を出します。
・自分も席についてお椀をいただき、お客様がお喋りを楽しめるよう雰囲気を盛り上げてから席を立ち、揚げ物ほかできたてがおいしい料理を作ります。ただし、自分が食卓にいないと座持ちが悪そうであれば、あらかじめメニューを決めるときに揚げ物などを避け、離席を避けられる料理を用意しておくと無難です。
・蒸し物、煮物などは、お椀を出してから少し間をあけてから供します。
※もし蒸し器が小さめで個々の器で茶碗蒸しを蒸すことがむずかしかったら、大きな器に全員分入れて蒸し、取り分けるとよいでしょう。

〔食器の片付け方〕
食器類をお盆に乗せて部屋の隅やキッチンに片付け、すっきり片づいた食卓でデザートを出せるようにしましょう(洗うのはお客様が帰られた後で!)。

〔お茶とデザートの出し方〕
まずお茶をお出ししてから、デザートを供します。冷たいものは、食前に器に盛って、冷蔵庫で冷やしておくと便利です。ケーキもあらかじめカットしておきましょう。

※松花堂弁当の器についてのお問い合わせは 株式会社哲学堂山加(TEL03-3950-5281)

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