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「これはおいしく食べてもらえるの」と、大事そうにポットを抱えた友人が車に乗り込むところに遭遇しました。ポットに入れていたのはガスパチョでした。入院されている母上に届ける夕食。暑い夏の日で、思わず、この季節に一番の元気の素と、納得しました。
「ガスパチョ」はバーミックスが上手な料理の一つ。夏バテを防ぐのに効果がありそうで、これからの季節におすすめです。今回のレシピは、バーミックス製造元のESGE社の社長に教えてもらった、スペイン系の母上直伝のもの。レシピ担当のスタッフが作りやすくアレンジしてくれました。
株式会社チェリーテラス 代表 井手櫻子
「ガスパチョ」はトマトや赤ピーマン、きゅうり、玉ねぎ、にんにくなどを生のままバーミックスでつぶし混ぜて作ります。夏野菜がたっぷり入り、火を使わずに手早くできる夏の定番メニュー。野菜本来の甘みと酸味を引き立てるように、もとのレシピではワインビネガーを使いますが、今回のレシピではバルサモ・ビアンコ(ホワイトバルサミコ)を使ってみました。手近なトマトに、手軽にフルーティーでコクのある甘みと酸味が加わります。
写真は「ガスパチョ」と「すずきの香草詰めロースト」をメインにした夏の食卓。ガーリックトースト(カリッと焼いたバゲットににんにくの切り口を軽くこすりつけ、フレスコバルディ・ラウデミオ(EXV.オリーブ油)をふりかけます)も添えて、手間をかけない気軽な夏の集まりにおすすめのメニューです。
そのほか、定番からちょっと個性的にアレンジしたものまで、e-gohanにはいろいろな冷たいスープが掲載されています。ぜひ暑い夏の間にお試しください。
夏のおすすめ、冷製スープレシピはこちら
今月新たにご紹介するもうひとつの冷たいスープは、「モロヘイヤの冷製スープ」です。
栄養価の高い『モロヘイヤ』をたっぷり使ったスープは、さっとゆでたモロヘイヤを、粘りがでるまでごく細かくバーミックスで刻んで作ります。少しの工夫で、簡単に、とてもなめらかに喉ごしよく仕上がります。鶏ガラスープで洋風や中華風に仕上げても、だし汁で和風に仕上げてもよいでしょう。
チェリーテラス スタッフ 吉田智子