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井手櫻子の朝食メニュー。元気の素は、たっぷりの野菜とオリーブオイル


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良い2007年の年明けをお迎えのことと思います。
一年の計は元旦に、一日の計は朝食から。年の初めに、この12年、毎朝元気をもらっているわが家の朝食をご紹介したいと思います。
元気の素は野菜・果物とオリーブオイル。
外で過ごす時間が多いとつい食事に不足しがちな野菜を朝たっぷりと摂ることができる食べる青汁「フレッシュミックス」とポタージュの2品を作っています。

まず、フレッシュミックス。作り方は、料理研究家として活躍された故阿部なを先生が開発され、30年以上毎日続けて来られたものです。緑の野菜と果物にレモンなど柑橘類の汁をかけ、バーミックスでピューレにします。先生は初期はすり鉢で、その後ミキサーで、そしてバーミックスに出会われ、毎日愛用してくださいました。野菜は小松菜、チンゲン菜、パセリ、セロリなど。果物は、バナナ、りんご、キウイ、いちじくなどなんでも使います。野菜、果物合わせて10種近く入れることを目安に作っている、わが家の朝食には欠かすことのできないレシピなのです。良質のオリーブオイル、フレスコバルディ・ラウデミオを取り扱うことになってからは、たっぷりとかけて食べています。旨味が増し、ベータカロテンの吸収にも役立つからです。
慈恵医科大学の横山淳一教授ほか多くのお医者様からオリーブオイルの効用をお教えいただき、特に緑黄色野菜との組み合わせの大切さを知り、なくてはならない物となりました。また、先生方がご自分でもこのレシピを実践なさっていることも、心強いことです。

もう一つがポタージュ。これを作るのにもオリーブオイルが大活躍。よくオリーブオイルで炒めた野菜を煮て、バーミックスでつぶします。なめらかなポタージュにするだけではなく、たとえば小松菜で作るときは茎を刻んでとっておき、でき上がりに加えると、歯ごたえがあっておいしい浮身として楽しめます。フレッシュミックスは生の野菜で作るので体質的に、あるいは体調に不向きな方などは、ポタージュを主にされることをお勧めします。冷蔵庫に入っているほとんどの野菜が材料になりますから、大胆に組み合わせて作られるとよいと思います。寒い季節には、この2つの野菜料理を混ぜて召し上がるご家族もいらっしゃいます。

もちろん、「いずれの料理もピューレ状?うーん、これでは…」と、お思いの方もおいででしょう。私達はこの2品と一緒に、しっかりしたパン(くるみと干しぶどうが入った黒パン、「ノア・エ・レザン」)やピーナッツなどをぽりぽり。歯応えのあるものは、食感もさることながら、噛むことで消化作用にも有効と聞きました。あとは、自家製ヨーグルトもメニューに入っています。

さて、e-gohan.comでは、時間の少ないときでも、元気においしく楽しく食事やお茶の時間を用意されるお手伝いをしていきたいと願い、この一年のレシピ構成を次のような計画で考えております。
1 野菜をメイン(ディッシュ)に
  …毎月掲載予定。季節の野菜を中心に、蒸し煮、グリル、サラダなどをご紹介
2 便利に使える、たれ、ソース、ドレッシング
  …毎月どれかを掲載。野菜、魚、肉、いろいろに活躍します。
3 安心な手作りおやつ
  …毎月掲載。簡単に作れ、安心していただける毎日のおやつをご紹介します。
4 朝食を大切に
  …不定期に掲載。
5 行事食などの特集
  …不定期に掲載。
料理のプロの方々にもご協力いただくほか、チェリーテラスの新しいオリジナルレシピも開発して整えて行きたいと考えております。
コラムでは、上野万梨子さんの「パリレシピ」で毎月オムレツのレシピを教えていただく予定。あしらいも楽しめる峰岸祥子さんの「四季折々の松花堂弁当」もきっとお役立ていただけることでしょう。

株式会社チェリーテラス 代表取締役 井手櫻子

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