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2020年12月
ニューノーマルという勝手の違う日々になりました。
そんな中、この秋冬の目標、免疫力アップをいつも目指して行きたいと願います。
今月は、弊社のニューズレター「キッチンニュース」の発行があり、いろいろな方々にご協力をいただき新しいレシピを計14点アップすることができました。
まずは、長くバーミックス、クリステルをご愛用いただいている白金のフレンチレストラン「アルシミスト」のオーナーシェフ、山本健一さんから頂戴した4点のレシピからご紹介しましょう。
- カンパーニュ
フランス語で「田舎パン」を意味するカンパーニュ。バーミックスのスライシーで生地を混ぜ(少しだけ捏ね)、クリステルに入れたままオーブンに入れると、美味しいパンが焼けました!
- 捏ねないフォカッチャ
スライシーとクリステルを使えば、フォカッチャも簡単に手作りできます。
- さばのリエット
フランス風のお惣菜です。パンに塗ったり、そのままおつまみにしたりと便利に活用でき、白ワインによく合います。
- かぶのポタージュ
かぶの旨味が上品な冬にお勧めのスープです。バーミックスがあればあっという間に完成です。
次は、山形・庄内にある話題のイタリアンレストラン「アル・ケッチァーノ」の奥田政行シェフ。柔軟な頭脳を駆使されて、イタリアンを斬新に展開させたレシピを4点考案してくださいました。
また、多方面にご活躍の料理研究家・藤井恵さんからも計5点のレシピを頂戴しました。栄養士の資格もお持ちなので、ヘルシーで作りやすい素敵なお料理ばかりです。今回は、クリステルの保温カバー、ホットキルトを使ったレシピも多く、手間がかからない保温調理の便利さをぜひお試しください。
- 野菜と鶏肉の和風ポトフ
下味をしみ込ませた材料を22cmの深鍋で加熱するのはたったの10分!あとは鍋を24cm深鍋と重ねて(保温力がアップします)ホットキルトに移して1時間保温すれば、鶏胸肉もジューシーに煮上がります。省エネな上、安心、簡単な調理法です。
- きのことごぼうのつくね
スライシーで豚肉や他の材料をつぶし混ぜ、調味料も加えてからクリステルのノンスティックフライパンで焼いて。仕上げの調味料にバルサモ・ディヴィーノが加わり、濃厚な美味しさに仕上がります。
- わかめスープ
わかめをスライシーで細かく刻むと、通常よりたっぷり食べられる。これはなかなかの発見ですね。ホットキルトも使用するので手軽に作ることができ、毎日の食事に重宝しそうなレシピです。
- 蒸しねぎ 生姜ソース
クリステルのクッキングバスケット、クッキングプレートを使って長ねぎを蒸し、ラウデミオやバルサモ・ビアンコを使ったソースをかけていただきます。長ねぎの旬、冬ならではのレシピですね。
- 豚肉とほうれん草のねぎソース
豚肉とほうれん草をしゃぶしゃぶにし、スライシーで刻んだ長ねぎや調味料を合わせたソースでいただきます。
また、チェリーテラスの料理教室ほかよくご指導いただいている漢方にも詳しい村岡那弥さん(料理研究家、中医薬膳師、国際中医師)からは今回便利な1点のレシピを頂戴しました。
- シャンピニオンデュクセル
スライシーで細かく刻んだマッシュルームをラウデミオでゆっくりゆっくり弱火で炒めると、きのこの旨味がぎゅっと詰まったペーストに。パンに載せたり、カリフラワーやじゃがいもなどを使ったポタージュにきのこの風味をプラスしたり、生クリームに加えてチキンソテーなどのソースに使ったり、ハンバーグに混ぜてきのこ風味を楽しんだりと実に幅広く活用できるので、たっぷり作って冷凍保存しておくのも良案です。
家に居る時間の多いこの時期、お気に召したレシピがありましたでしょうか?
皆さまの食卓のお役に立てると何よりです。
株式会社チェリーテラス 代表 井手櫻子