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いつになっても、生き生きとした思い出に残っているものの一つに、子供達と一緒に出掛けた公園、博物館、美術館、海や山で食べたお弁当があります。ささやかなイベントなのですが、あの時は互いに大行事。待ちに待って、楽しみにお弁当を広げたものです。きっと、同じような経験をされた方も多いと思います。その頃は今のようにコンビニもなく、決して忘れ物のないようにまずは事前のお買い物は怠りなく。朝の出発は出来るだけ早い時間にしたいから、メニューも前もって作れて、食べる時にはおいしく、食べやすい。帰りはできるだけ、手ぶらに近く。持ちやすい。このように多様な要素もそれなりに要求されました。車を使わない時代もありましたが、3人の子供たちもできるだけ分担して食べ物、飲み物、遊ぶ道具を持ちました。そんな時にとても便利で人気があったお弁当の一つがロールサンド。
中の具を吟味し、冷凍したものに包丁を入れて持参すると、現地でちょうどよく解凍していて、夏は腐敗を考えると衛生的。手で持つ時は周りの紙を持てばいいので、これも衛生的。よく登場したレシピです。
行楽だけではなく、子供の誕生会などでも重宝しました。今回は、中身はバーミックスの活躍する具をスタッフが考えてくれています。お弁当を用意される機会の多い季節。我が家の具を工夫されて、おいしいロールサンドに挑戦してごらんになりませんか?
株式会社チェリーテラス 代表 井手櫻子
食パンに具をのせて、くるくると巻き込み、パラフィン紙でキャンディーのように両端を絞って包んだロールサンド。子どもの頃に食べた懐かしい味としてご記憶の方も多いのではないでしょうか。当時のロールサンドは、ハムときゅうり、マヨネーズで和えたゆで卵、チーズやジャムなど定番で、渦巻き状に具が見え隠れするカラフルでかわいい形状に、行楽やお誕生会などのイベント気分とあいまって、おおいに心躍った記憶が蘇ります。
今回ご紹介しますのは、バーミックスで作りやすく、食べやすく工夫した3種の具のロールサンド(ハムのペースト、卵のペースト、ピーナツバター)。
バーミックスでペースト状にした具を巻き込むメリットはふたつ。ひとつはバターやマヨネーズなどの接着剤なしに具とパンが離れず、簡単にきれいに巻けること。もうひとつは、特に幼い子どもにも噛み切りやすく、上手に食べられることです。今月ご紹介した具の他に、バーミックスで作るレバーペーストやカスタードクリームなどもよいでしょう。
ロールサンドを巻くのには、パラフィン紙やオーブンシートなどがおすすめです(写真はオーブンシートを使用)。ラップだときれいなキャンディー型になりません。キャンディー型は見た目にかわいいだけでなく、半分に切り、ねじった部分を持って中のロールサンドを少し押し出すようにして食べると、小さな子どもでも手を汚さずに上手に食べられるというメリットもあります。
また、ロールサンドを行楽や運動会の前夜に作り一晩冷凍させるアイディアは、とても合理的でおすすめです。キャンディー状に包んだ状態で冷凍庫に入れ、当日の朝、冷凍状態のまま半分(斜め半分でもOK)に切り、断面を合わせた状態で持っていきます。冷凍状態で切ると中身を押しつぶさずにきれいに切れ、お昼にいただく頃にはいい具合に解凍されておいしくいただけます。軽いケーキ箱などに入れて持参し、帰りは箱を折りたたんで帰れば身軽です。
お子様といっしょの秋の楽しい行楽や行事のお弁当に、ぜひお試しください。
チェリーテラス スタッフ 吉田智子