離乳食トップページ > 離乳食の基本 > 離乳食のQ&A : 12〜15ヵ月ころ

離乳食のQ&A

12〜15ヵ月ころ

スプーンがまだ使えないし、なかなか自分で持って食べようとしません。

きれい好きなママにありがちなことですが、散らかされたくなくてママが一方的にスプーンで食べさせてばかりいませんでしたか?お口のまわりや手をすぐふいてあげると、なかなか手づかみしようとしません。それから手でさわってもベタベタしないせんべい、おにぎりなどで手づかみする練習をさせましょう。スプーンなどの道具を使えるようになるためには、食べ物を自分の手で持って食べるというステップが必要です。その過程では、こぼしたり、投げたり、ぐちゃぐちゃにかきまわすといった行動も出てきますが、正常な成長のひとこまです。食事はたのしい雰囲気の中で食べましょう。

Q 食事中じっとすわっていられません。子どもの後を追いかけて食べさせているのですが…

歩けるようになった子どもは、それまでとは全く違った世界が開けて、周囲のあらゆることがらに興味津々です。相対的に食事への興味は低下して、食事時間がきても見向きもしないことだってあります。
おなかの空いた状態で食事時間を迎えられるよう、一日の生活リズムは整っていますか? 睡眠時間や運動量は足りていますか?
ある程度食べてからいすから降りたがるような場合には、しばらく好きにさせて、ママはテーブルで静かに待っていましょう。追いかけて食べさせるのは無理強いにつながります。声かけしてももどってこないようならお腹がいっぱいなのでしょうから、片付けましょう。その後1〜2時間でイレギュラーな食事やおやつを与えてはいけません。生活リズムが乱れてますます食事時間が落ち着かなくなります。一食くらい抜いても大丈夫、と思えるくらいにして、根気よくすわれるようにしていきましょう。

Q このごろ、偏食になってきたようで困ります。

お誕生を過ぎるころには、食事が自分の好みの味や口当たり、舌ざわりに合っていないと、ペッと口から出したり、手で払いのけたりして、いやなことを態度ではっきりと示すようになります。自分の好みを表現できるようになったのは成長の証拠です。
この時期の好き嫌いは一過性のことが多く、そのときの気分や料理法によってかなり変わります。嫌がる場合にはその食べ物を与えるのを控えましょう。しばらくしてから調理法を変えて何気なく与えてみれば、食べてくれることが多いものです。また、野菜ぎらいなことが多いようですが、バターでいためたり、味付けをしっかりしてあげると食べることがあります。

Q そろそろ何でも食べさせて大丈夫ですか?

食べやすく調理すれば、ほとんどの食材を食べられるようになりますが、かたすぎるもの、弾力のあるもの、生の葉野菜のようにペラペラしたもの、味の濃すぎるもの、香辛料やにおいの強いもの、など食べずらいものはまだ多くあります。こちらを参考にしてください。

↑ このページの最上部へ

→ 〈離乳食の進め方:12〜15ヵ月ころ〉 のページへ

次のページ 〈具合が悪いときの離乳食〉 を読む